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写真家・横山泰介が撮る。
うちのホープは湘南のホープ

「人が好き。私も彼らに惹きつけられる」

東宝ハウス湘南

HOPE 杉本龍弘さん(右)  営業2課次長 HOPE 飯野英一さん(左) 営業1課次長 RECOMMENDER 赤岩明良さん(中) 代表取締役

東京から湘南へ移り住む。このムーブメントを「住まい」で担った先駆けが、1987年創業の「東宝ハウス湘南」だ。トップクラスの物件収集力を活かして、長年湘南の魅力を感じられる家をお客に紹介し続けてきた。そんな湘南屈指の老舗不動産会社が、間もなく新たなステージを迎える。

代表取締役の赤岩明良さんが、次世代に事業を継承するのだ。バトンを引き継ぐホープは、杉本龍弘さんと飯野英一さん。杉本さんが東宝ハウス湘南を、飯野さんが逗子で新しく展開する店舗で、それぞれ店長ゆくゆく経営者の道を歩む。「経営者は売上・利益を出すことは大前提。その上で人を育てる、組織を育てることが必要。この二人はその力を持っています」と赤岩さん。「彼らと仕事の話をしていて『生意気だな』と腹の中で思っても、後から考えると、確かにそうだなと。尊敬というか、学ぶところがたくさんあります。初めて褒めました(笑)」。

「赤岩社長が作ったものに磨きをかけて、『5年後、10年後、ここで働いて良かったな』という会社にしたい」と杉本さん。「不動産を通じて、湘南の魅力を発信し、その価値を提供し、お客様の喜びから繋がる、新たな価値創造を大切にしていきたい」と飯野さん。ホープが描く未来はすぐそこにある。

いいの・えいいち

藤沢出身。不動産で地元に貢献したいと、他業種から20年ほど前に転職。休日は家族で湘南散策しながら古き良きを感じたり、新たな発見をしたり湘南ライフを楽しんでいる

すぎもと・たつひろ

東京下町出身。東宝ハウスグループに入社し、湘南に配属。湘南が気に入り茅ヶ崎に定住。仕事仲間と始めたサーフィンにも夢中になり、アクティブに過ごせる湘南ライフを満喫中

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撮影/横山泰介