2026.1.11 まで
設計、営業、職人それぞれの
こだわりが詰まった
湘南らしい住まいを
プロデュースする現場監督。

株式会社セット
建築工事部 瀬戸和樹さん
現場監督として「SET.」(セット)のさまざまな物件の施工に携わる。湘南らしさを感じる“自然と共にある暮らし”の実現のため、「どうすれば図面通りに美しく仕上がるか」だけではなく、「どうすればこの土地の魅力が最大限に活きるか」を常に意識して日々、業務に取り組む。

湘南らしい住まいを生み出す現場監督の瀬戸さんに、ますます発展するセットにこれから必要不可欠な人材を聞いてみた。
湘南エリアを中心に土地建物の分譲・賃貸管理・インキュベーション事業を展開する不動産会社セット。「土地に生きる一員として自然本来の生態系を紡ぐこと」、そして「セットという“場”を通して人と人とのつながりから生まれる生態系を紡ぐ」という2つの“まちの生態系を紡ぐ”というミッションの実現を目指している。
そんな同社の建売住宅の施工などの建築現場において、現場監督として活躍するのが瀬戸和樹さん。今ではすっかり現場のリーダーとして同社に欠かせない瀬戸さんだが、同社でのキャリアは5年。以前はカバンの製造メーカーの卸売り営業として、国内外の展示会などを飛び回っていたという。
そんな瀬戸さんが建築業界に興味を示したのは、マイホームを建てた際に家づくりの楽しさ、面白さに気づいたから。瀬戸さんの祖父が大工だったこともあり、建築現場に親しみがあったのも理由の一つだそう。「カバン職人と様々なやりとりをするなか、職人の仕事ぶりやこだわりを心から尊敬し、憧れていました。そんなモノづくりを行う職人と一緒に家づくりをしたいと思ったんです」。

現場監督とは設計や営業、そして現場の職人それぞれの声を聞きながら、現場をスムースに施工させる調整役。資材の管理や現場の進行管理など、多岐にわたる。また建売住宅が多い同社の施工現場であるが、いわゆる一律な仕様とデザインの規格住宅ではない。設計や営業のこだわりが詰まっており、同じ分譲地でも一棟一棟で細かくデザインや仕様が異なるため、施工時の仕様の変更も珍しくない。
「職人にとって大変な現場だと思います。施工不良だけは決して起こしてはならないので、仕様の変更を求める現場の声を設計や営業に届け、最善策を探ることも珍しくありません。そのような一筋縄では行かない現場を数多くこなす職人たちはレベルが高く、まさに腕利き揃いだと思います」。
そうした毎日に新しい発見があるような現場に携わることで、瀬戸さん自身も日々成長できているのを実感していると語ります。

各部署それぞれがプライドとこだわりを持つ集団であるセットだが、「“新しいことに挑戦できる”環境も魅力のひとつです」と語るのは同社取締役の鈴木良隆さん。土地仕入れ営業として中途入社した鈴木さんだが、同社が保有していた空きテナントを活用すべく、全くの新規事業であるレンタルオフィスを提案した。
結果、レンタルオフィス事業は着実に軌道に乗り、第2、第3のオフィス、さらにそこから発展して藤沢の「イノベーションスナック みらぼ」という新事業を展開するまでに拡大。今では、同社の新たな柱となるまでに至った。

現在、鈴木さんは従来の土地の仕入れだけでなく、同社の役員。さらに一般社団法人の代表理事まで任されているが、全く異なる内容の仕事を行うことにより、双方の仕事にいい影響を与えているという。「弊社は何か新しいことを始めたいという人には最適だと思います。例えば、現在の会社では新たな提案を受け付けてくれない、もっとこんなことをしてみたい。組織の中ではなかなか言えない、新たな提案をできる方を求めています」と鈴木さんは語る。

現在、同社が募集するのは現場をすべて任せることができる腕利きの現場監督であるが、現場を仕切る力に長けているだけではなく、新たなプロジェクトを立ち上げられるような人材。誤解を恐れずに言えば、“野心にまみれたチャレンジャー”。
「妥協のない家づくりにこだわるため常に変化と刺激がある現場ですが、現在がベストな環境とは言い切れず、無駄な部分を省くなど改善すべき課題はあると思います。良い所は残しつつ仕事をスムースに進めるための改善策を提案できるような、会社に新しい風を吹き込むような人材が必要ですし、そうした方とともに仕事をしたいですね」と瀬戸さん。

同社の住まいの評判は高く、何よりも成約率の高さがその実力を証明している。その需要の高さからさらなる施工棟数の拡大を見込んでいる。さらに今後は新たにリフォーム、リノベーション事業の立ち上げも目指すなど、事業を拡大するうえで優秀な人材の確保は必要不可欠だ。
今こそセットが大きく変わり、飛躍するチャンスの時期。魅力的な家づくりを行いつつ、新しいことに挑戦したい、自分の新たな可能性を試してみたい、そんな方の勇気ある挑戦を心待ちにしている。
